
ラプソードかんたんセッティングガイド: ④PRO 3.0
皆さん、こんにちは!
今回はラプソードの新商品、「PRO 3.0」のセッティング方法について簡単にご紹介します。
当記事をご自身のペースで縦スクロールしながら、セッティングしてみてください!
PRO 3.0
①まずは同梱物をご確認ください

■PRO 3.0同梱物リスト
❶PRO 3.0本体
❷PRO 3.0バッテリー
❸専用バックパック
❹キャリブレーションボード
❺充電用ケーブル (3Pタイプ)
❻メジャー
*過不足ある場合は、恐れ入りますが購入元へご連絡ください。
②インターネットに接続の上で、iPadのDiamond Appにログインする

③言語設定が英語の場合、まずSETTINGS (設定)→App Settingsより測定単位(Units)をImperialからMetricsに変更

④Edit Profileより、言語設定をEnglish (英語)からJapanese (日本語)に変更し、「Save Changes」を押す

⑤ホームベースの後端からピッチャープレートまでの距離が正しく18.44mあるか、メジャーを使って確認する



⑥ホームベースの「先端」から5.18mの位置にPRO 3.0本体を設置する


⑦PRO 3.0本体の側面にバッテリーを差し込む

⑧PRO 3.0本体側面のボタンを押して、電源を入れる

⑨iPadを開いて、本体から出ている専用Wi-Fiに接続する

⑩Diamond Appを開いて「プレイ」を選択し、リフレッシュを一回押す。【重要】その後セッションが表示され、アップグレードの案内表示が出るまで、30秒程度何も操作せずに待つ(初回のみ)


⑪【重要】本体上部のランプが赤色に点灯したら、改めて⑩の操作をもう一度繰り返しアップグレードを完了させる(初回のみ)

⑫キャリブレーションボードをホームベースの手前に合わせて設置する


ボードの表面とホームベース手前の辺がきれいに重なるように置く。
⑬キャリブレーション(設置位置・角度の確認)を行う


「再キャリブレーション」を押して、キャリブレーションを実施します。

(中央・右) スタリオ1・2: 赤いライン上にキャリブレーションボードが表示されるように本体の設置位置を調整します。

注意点:下記のエラーメッセージが出た場合、キャリブレーション失敗を意味します。それぞれのメッセージに沿って本体位置を調整してください。
・No checker board detected
(キャリブレーションボードを見つけられません)
→キャリブレーションボードが赤いライン上に来るよう位置を調整ください。室内練習場で使用の際、画面が暗くてキャリブレーションボードがうまく映っていない場合は、ひとつ前の画面に戻り「環境」の項目を「Auto」から「Indoor」に変更して再度お試しください。
・Calibration board not in the middle
(キャリブレーションボードが中央にありません)
→キャリブレーションボードが赤いライン上に来るよう位置を調整ください。
・Calibration board not upright
(キャリブレーションボードが傾いています)
→キャリブレーションボード上部の水平器を確認し、気泡が中央に来るようキャリブレーションボードの位置を調整ください
・Calibration board not at 17 feet
(キャリブレーションボードが5.18mのところに設置されていません)
→本体およびキャリブレーションボードの設置位置を確認し、正しい位置に設置しなおしてください。
これでPRO 3.0のセットアップは完了です!
プレイから計測したい選手、セッションを選択して、計測を開始してください。
Live On Live(対戦形式)のセッションで投打両方のデータを同時に計測したい場合は、下記をご参照ください。
⑭Live On Live(対戦形式)の始め方




終わりに
以上、PRO 3.0のセッティング方法についてご紹介しました。
最後に、今回セッティングガイド作成にあたり撮影にご協力頂いた日本最大級の野球専用ジム・tsuzuki BASEさんをご紹介させてください。

会員制サブスクで24時間使い放題の野球特化型のジムで、現在入会募集中とのことです。ラプソード商品も6台導入済みで、そのほかピッチングマシンから最近話題のバレルバットや、シークエンスバットなんかも使えるとのこと。
興味のある方はぜひTwitterおよびLINEからコンタクトしてみてください!
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今後も定期的に商品・サービスやその活用方法についての情報を発信していきます。
引き続き公式noteをどうぞよろしくお願いします!